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    ホワイト国から日本を除外へ、文大統領「感情的な対応は良くない」

    • 2019.08.13 Tuesday
    • 18:26

    ホワイト国から日本を除外へ、文大統領「感情的な対応は良くない」

    1735種の戦略物資に対する輸出統制が強化

    具体的な品目は言及せず

     

    文大統領は強硬発言を見直し「両国の疎通があれば関係は良くなるだろう」

     

     

     韓国政府は12日、日本をホワイト国(輸出審査の優遇国)から除外することを決めた。韓国政府が管理する1735種の戦略物資に対する日本への輸出統制を強化するという意味だ。しかし産業通商資源部(省に相当)の成允模(ソン・ユンモ)長官がこれについて発表したその日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は大統領府で主席・補佐官会議を開き「日本の経済報復に対する我々の対応は感情的であってはならない」と述べた。文大統領は日本の安倍内閣が韓国をホワイト国から除外する「第2次報復措置」を取った今月2日に「再び日本には負けない」などと強硬方針を明確にしていたが、それから10日後に「韓日間の明るい未来」を呼びかけることで、自ら強硬発言のレベルを下げた。

     

     文大統領は「敵対的な民族主義に反対し、人類愛を基礎とする平等と平和共存関係を目指すことは、今も変わらない我々の精神」と述べた。その一方で文大統領は「両国国民が成熟した市民意識に基づいて民主と人権の価値によって疎通し、人類愛と平和によって友誼を固めるのであれば、韓日関係の未来はさらに明るくなるだろう」との考えも示した。与党・共に民主党の内外からは「光復節(日本による植民地支配からの解放記念日、8月15日)を3日後に控え、韓国政府として韓日対峙の構図から抜け出すことで一息つこうとしている」との見方も出ている。文大統領は「(政府は)国際社会と連帯しながら、責任と役割を果たす」「大韓民国は経済力だけでなく、人権や平和といった価値の側面でも模範的な国として発展していくだろう」などとも強調した。

     

     文大統領はさらに「(国民は)日本政府による不当な経済報復に対しては決然と反対しながらも、両国国民の友好関係を傷つけない毅然かつ大乗的な姿を示している。成熟した市民意識に深い尊敬と感謝を捧げる」などの考えも示した。文大統領は「我々の先祖たちは100年前に血を流しながら独立を叫ぶ瞬間にも、全ての人類は平等で、世界は一つの市民という四海同胞主義を訴え、これを実践した」とも述べた。

     

     しかし与党内からは「ジャパン・エグジット(脱日本)」「無理な経済挑発」など今も日本に対する強硬発言が相次いでいる。そのため財界では「大統領は落ち着いて対応するよう呼びかけているが、政府と与党の対策や発言はこれとは全く違っており、混乱を招いている」「どちらに合わせるべきかわからない」などの声が出ている。

     

     この日、共に民主党の李仁栄(イ・イニョン)院内代表は党の会議で「事態の本質が、日本政府と安倍首相による無理な経済挑発であったことが徐々に明確になりつつある」「日本国内でも、韓国企業の脱日本現象に驚いた日本企業が中国を通じて迂回輸出を進めるいわゆるジャパン・エグジット現象が出始めている」と指摘した。同党のイ・ヘチャン代表も「この機会に部品や素材産業の可能性を育てることが非常に重要だと思う」との考えを示した。これについて韓国大統領府と与党は「役割を分担して『硬軟両様の戦略』を取っているのでは」との見方が出ている。

     

    イ・ミンソク記者

     

    【論評−筑紫野拜】

     

    この国と日本は交渉できない。文は「感情的な対応は良くない」と言うが韓国の対日外交が感情的でなかったことがあるのか。嘘・捏造で創作された歴史は冷静な客観視などできない韓国の感情的な歴史観で、文の言う冷静な対応とは、「日本が永遠の謝罪と賠償を為すこと」以外にあるのか。それを韓国の捏造だと批判したら瞬間湯沸かし器になるのが韓国ではないか。文の言うことは口先だけ。嘘だらけである。真っ先に感情的になるのが文の本當の姿。文とは一切交渉しない。黙って韓国を追い込む。それだけが正しい答えである。

     

    “北”の船に物資積み替え 防衛省が「瀬取り」写真公開

    • 2019.04.03 Wednesday
    • 06:41

     

    “北”の船に物資積み替え

     

     防衛省が「瀬取り」写真公開

     

    3/29(金) 13:23配信

    FNN.jpプライムオンライン

     

    政府は、東シナ海の公海上で、北朝鮮の船籍に物資を積み替える、いわゆる「瀬取り」が行われた疑いがあるとして、その写真を公開し、国連に通報した。

    公開された写真では、夜の海上で、2隻の船がホースでつながっているのが確認できる。

    防衛省などによると、3月2日、中国・上海の南およそ390kmの公海上で、北朝鮮籍のタンカーが、小型船に横づけして作業している様子を海上自衛隊の補給艦「おうみ」が確認した。

    北朝鮮のタンカーは、国連に資産凍結の対象とされていて、政府は「瀬取り」の疑いがあるとして、国連に通報した。

    FNN

    北朝鮮の追加挑発時は自動的に制裁論議へ 安保理議長声明の「トリガー」条項

    • 2012.04.23 Monday
    • 06:58
    http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=060000&biid=2012041850638

     
    北朝鮮の追加挑発時は自動的に制裁論議へ

           安保理議長声明の「トリガー」条項

    記事を聞く

    APRIL 18, 2012 06:36


    16日、国連安全保障理事会が北朝鮮のロケット発射を強く糾弾する議長声明を採択し、追加のミサイル発射や核実験がある時、安保理が自動的に介入す る「トリガー(Trigger)条項」を含めた。ミサイル発射や核実験をする場合、事前の協議なく直ちに安保理を開き、決議案や議長声明など制裁措置を議 論することをいう。


    09年4月のロケット発射時に出されたものと比べて、いくつかの点で強力なメッセージが入っている今回の議長声明で最も注目されるのが、第 9項の「トリガー」条項だ。韓国の金塾(キム・スク)国連大使は、「同条項は、14日に出されたシリア決議案にもない最も強力な表現だ」と強調した。

    中国は、「トリガー」条項を含める米国の提案に、当初は「受け入れられない」という態度だったが、最終的に土曜日の14日午後に同意した。中国はトリガー条項のほかにも、制裁対象の拡大を含む米国が要求した条項をほぼ100%受け入れたという。

    国連の外交関係者らは、中国のこのような態度変化について、「この機会に、北朝鮮に致命的な予防注射を打とうと考えているようだ」と分析し た。中国は06年と09年に続き、今回も北朝鮮を説得したが、失敗したことに失望しており、何よりも北朝鮮が核実験をすることになれば、これ以上北朝鮮を 保護する大義名分がなくなることを心配している。今回の議長声明では、制裁の対象として、団体や機関のほかに個人も加え、制裁の程度を大幅に高めた。国連 代表部関係者は、「決議案に劣らない水準だ」と述べた。

    一方、北朝鮮の長距離ロケット発射を機に、米国の対北朝鮮政策でいわゆる「ゲーム・チェンジ(Game Change)」が起きていると、ワシントンの外交筋が16日(現地時間)伝えた。同筋は、「これまで韓国と米国は、北朝鮮が核とミサイル問題を議題に設 定したゲームに振り回される形だったが、これからはこのような方式を変える必要があると考えている」とし、「米国では最近、北朝鮮人権問題が強調され、韓 国も北朝鮮の民生問題を強調しているのは、このような脈絡による」と指摘した。

    同筋はさらに、「米国内では、この20年間の対北朝鮮政策に対する批判が多い。米国内で、脱北者の強制送還問題や政治犯収容所の劣悪な実態が注目を受け、批判世論が高まるのは、このような気流の変化を示している」と伝えた。

    北朝鮮 金正恩体制も兵器輸出継続=米情報機関

    • 2012.02.14 Tuesday
    • 13:51
    http://www.wowkorea.jp/news/Korea/2012/0201/10093640.html

     北朝鮮 金正恩体制も兵器輸出継続=米情報機関


    2012年2月1日10時41分配信 (C)YONHAP NEWS



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     【ワシントン聯合ニュース】クラッパー米国家情報長官は31日、上院情報委員会の公聴会で北朝鮮の新指導者、金正恩(キム・ジョンウン)氏について、「兵器輸出政策を見直すとは期待していない」と述べた。

     クラッパー長官は同委員会に提出した報告書でも北朝鮮の核兵器とミサイルは東アジアの安全保障に深刻な脅威になっていると指摘した。

     クラッパー長官は北朝鮮の核兵器に対しては、「政権が軍事的な敗北や統制力を失うなどの状況に置かれない限り、米軍や米領土へ核兵器を使わないだろう」との見方を示した。

     また、新指導部は政権の不安定化を防ぎ、自身の利益を守るため、少なくとも短期的には結束を固めるとの見解を示した。

      一方、上院情報委員会のファインスタイン委員長は「北朝鮮では28歳の独裁者が核兵器と弾道ミサイルの貯蔵庫を指揮している。憂慮すべきことだ」と話し た。その上で、「情報機関から北朝鮮の脅威に関する報告を受けた。非常に深刻な内容だった」と説明。北朝鮮は情報機関が引き続き注意を払うべき地域だと強 調した。

    防衛・安全保障軽視のツケは必ず支払わされる

    • 2012.02.13 Monday
    • 14:02
    http://mainichi.jp/select/biz/economist/tohonseiso/news/20120210org00m020025000c.html

    泥沼化する「ダメ防衛相」劇場 昔は歯止めと節度があった

     ◇山田孝男(やまだ・たかお=毎日新聞政治部専門編集委員)

     知人いわく、「これでもか」と見せ場をつくって押しつけるB級映画は「これでもかモノ」である。いまの防衛省がそれだ。

     新旧の防衛相と新旧の沖縄防衛局長の失言、失態をめぐる底無しの混乱。それが北朝鮮の核攻撃の脅威増大、中国の軍拡と、普天間に象徴される日米同 盟の揺らぎの中で起きているという不安。問われるべき根本は、非力な防衛相を据えた野田佳彦首相の判断ミスと、泥沼化を断ち切れぬ力不足だろう。

     ◇リカバリーショットを打てない野田首相

     防衛政策が分からない防衛相(2007年1月以前は防衛庁長官)はいくらでもいた。「重要な問題なので防衛局長(官僚)から答弁させます」と誠実、神妙に答えて語り草になったのは、第2次大平内閣の久保田円次である。

     入閣間もない1980年2月1日、衆院予算委員会で民社党の論客、塚本三郎書記長に「ソ連のSS20(中距離ミサイル)にどう対処する」と聞かれ、こう答えた。

     「これは、重大な問題でございますので、技術的な点もございますし、種々なる関係上、防衛局長から答弁をさせます」

     改めて当時の議事録を読んで感じたことが2つある。

     第1。久保田の背後に控えていた大平正芳首相が大蔵省(現財務省)出身ながら、外相を通算4期務めた政策通だった。それも日米安保条約締結直後、 キューバ危機で国際情勢が鳴動のさなか、池田勇人内閣の外相として、いわゆる「核持ち込み」問題を含む日米交渉に深く関わった。貫禄十分の横綱にいつでも 答弁の用意があった。

     ちなみに外相は、復興院、経済安定本部や外務省に籍を置いて吉田茂や池田勇人のブレーンを務め、内外に名を知られた大物エコノミストの大来佐武郎だった。

     第2。久保田はズッコケ答弁の翌2日、辞任しているが、理由は旧ソ連に防衛機密を売り渡した自衛隊陸将補スパイ事件の監督責任であり、答弁ぶりを 責められたわけではなかった。当時の新聞を調べたが、ズッコケ答弁を正面から問題視した記事は見当たらない。まして民放ワイドショーが「これでもか」と失 言の映像を垂れ流し、コケにして競うという時代ではなかった。

     32年前の政治・メディア状況と今日の違いは大きい。メディアに身を置く筆者でさえ、政治家の失言、失策の質を問わず、商業的動機、つまり視聴率や部数拡大の思惑から際限なく囃し立てるメディア、特に朝から晩までカバーするテレビの情報番組にはうんざりする。

     とはいえ、そういう時代なればこそ、民主党幹事長主導の年功序列人事を拒み、知識と実力を備えた防衛相を引き立てる直感が首相に欲しかった。不幸にして直感が鈍ったのだとすれば、噴き出した矛盾を吹き払う首相の気迫を見たい。

     年功序列人事がすべての元凶だとは言わない。順送りと抜擢のバランスは難しい。才気走ったトップが序列を無視し、実力主義・理想主義の人事で走れば、求心力を失って権力基盤が不安定化する。現実政治において、一部に不本意な閣僚を起用する妥協は避けがたい。

     問題は、それをカバーできる態勢がとれているか、不本意な閣僚が問題を起こした時、首相が果断に後始末をつけられるかだ。

     野田首相は、参院からの入閣候補の人選を参院出身の輿石東幹事長に無条件でゆだねた。これは小泉政権時代、小泉純一郎首相が青木幹雄参院自民党幹事長に人事を相談していたのと同じである。

     小泉は人事を間違えなかったかと言えば、間違えた。その最たるものが田中真紀子の外相起用である。だが、小泉はリスクを冒して真紀子を切った。小 泉時代は大島理森農水相辞任(秘書の口利き疑惑)、島村宜伸農水相罷免(郵政改革で造反)もあったが、小泉主導でケジメをつけた。そういうリカバリー ショットを野田は打っていない。

     一川保夫前防衛相の失言第一声は就任早々の「安全保障に関しては素人だが、これが本当のシビリアンコントロール(文民統制)」だった。ブータン国 王歓迎宮中晩餐会を欠席して駆けつけた政治資金パーティーで「こちらの方が大事」と口を滑らせ、国会で沖縄米兵少女暴行事件(95年)について「中身を詳 細には知らない」と答弁した。

     ◇防衛軽視の代償への大きな不安

     この間、昨年11月に沖縄防衛局長の「やる前に、やらせろとは言わない」発言が飛び出した。那覇で記者団と懇談中、防衛相が米軍普天間飛行場の辺野古移設関連の環境影響評価書の提出時期を明言しない理由を聞かれ、そう答えた。

     性交渉になぞらえたと受け取った『琉球新報』がオフレコを破って報道し、防衛局長は更迭。厳罰を求めた渡辺周副大臣と、誤解に基づく虚報を主張する内局官僚の対立は抜き差しならない段階に達した。

     これだけの問題を引きずった混迷の舞台に田中直紀・新防衛相が登場した。ケタはずれのダメ大臣ぶりとその衝撃は「防衛相炎上、野党絶句」という新聞見出し(『産経新聞』2月2日)に凝縮されている。

     国連平和維持活動(PKO)における武器使用基準と武器輸出3原則の混同。エア・シーバトル(中国を念頭に置いた米国の、海空一体の長距離攻撃戦 略)、南スーダンPKOの現状や自衛隊の憲法理論に関する無知。野党の追及を受けて予算委で訂正を連発し、勝手に中座してコーヒーを飲みに行った。

     挙げ句の果てに、自分ではなく秘書官を交代させ、それは外相秘書官のクビを切り続けた真紀子夫人の入れ知恵に違いあるまいと、ささやかれているのが本稿執筆時点(2月6日)の状況である。

     新沖縄防衛局長もつまずいた。宜野湾市長選に先立ち、防衛局職員や親族を集めて投票の誘導をした疑いが露見した。自民党政権時代からの慣行だろう。他の地方防衛局へ波及する可能性もある。

     野田内閣は財政再建の一点突破政権であり、普天間問題を解決する意思はない。防衛相人事を見てそう考えない方がおかしい。このバランスの崩れ方は ただ事ではない。もう一段、とんでもない崩壊が起き、内閣も、国民も、国防軽視の代償を払わされるのではないかという不安をぬぐえない。(敬称略)

    2012年2月13日



    ____________________________________________________

    権利だけあって責任がないなどという馬鹿なことがあるか。



    国民は自らの選択に責任をとらなくてはならない。


    それが主権在民である。


    北朝鮮のミサイルで日本に打ち込まれ被害が出ても、その責任は自民党だけでなく、野党にもあるし、国民にもある。勿論腐れマスコミにもある。


    併しそういう場合に陥っても誰も責任をとらないであろう。憲法に責任をおわせるのがせいぜいである。誰も責任をとらない。それが戦後政治の腐れの原因である。そういう政治を許してきた歴史に対して国民は責任をとらねばならない。


    言論の自由、国際紛争を解決するための戦争放棄は憲法が保障している。という良いわけなぞ通用しない。何故なら憲法あっての国家ではないからだ。国家があってこその憲法である。このことを戦後60数年忘れてきた。そのツケを国民は払わねばならない。




    基本的には国民が責任をとる。



    そもそも鳩山、菅、野田と続く野田と続く民主党政権の誕生そのものが、国民とマスコミの防衛軽視の流れを土台とするのである。国民は60年間怠ってきた防衛軽視のツケを払わされるであろう。それがどういう形であろうとである。それが民主主義だ。国民は政治家を選ぶだけ責任は負わされない。そんなものは民主主義ではない。

    「北朝鮮制裁を妨げ」中国に対する懸念表明 安保理協議

    • 2012.02.13 Monday
    • 13:53
     http://sankei.jp.msn.com/world/news/120211/erp12021117180002-n1.htm



    「北朝鮮制裁を妨げ」


      中国に対する懸念表明 安保理協議


    2012.2.11 17:15
    北朝鮮


     国連安全保障理事会は10日、北朝鮮に対する制裁について協議し、複数のメンバー国が「(安保理の)北朝鮮制裁委員会の活動を一部の国が妨げ、本 来の機能を果たせていない」と述べ、名指しを避けながら常任理事国の中国に対する懸念を表明した。複数の安保理外交筋が共同通信に明らかにした。


     中国は北朝鮮制裁の実施状況の報告書公表に反対。北朝鮮の制裁違反行為にも注意を払っていないと批判を受けている。

     安保理外交筋によると、協議では制裁委が禁輸対象の物品、人物リストを状況の変化に合わせて更新し、安保理メンバー以外の国に制裁の実施方法を助言する必要があるとの指摘が出た。

     また、制裁の実施状況を確認する専門家パネルの調査により、北朝鮮とシリア、イランの結び付きが明らかになっており、対応を取るべきだとの声もあった。(共同)



    米国衰退後、韓国は核の傘を他国に求める必要も

    • 2012.02.10 Friday
    • 12:03
     http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/02/10/2012021001107.html

    「米国衰退後、韓国は核の傘を他国に求める必要も」

    ブレジンスキー元大統領補佐官、新著を出版

     「韓国は“米国の衰退”期に、(米国以外の)新たな“核の傘”を求めるか、あるいは自ら核武装しなければならない状況に至るかもしれない」

      国際政治学界の大物、ズビグネフ・ブレジンスキー元国家安全保障担当大統領補佐官(84)は、今週発売された新著『戦略的ビジョン』(仮題。原題= 『Strategic Vision: America and the Crisis of Global Power』)で、米国の衰退に伴う世界の「核の勢力図」の変化について新たな分析を行った。

     同書には「ポスト米国覇権時代」に対する今後の展望も盛り込まれており、ブレジンスキー元補佐官は「米国の覇権は、中国だけにとどまらず、各国に分散され、やや混乱気味の時代が到来するだろう」と予測した。

    ■韓国、米国以外に安全保障を求めることに

      ブレジンスキー元補佐官は「韓国・台湾・日本・トルコなどは、米国の拡大核抑止力に安全保障を依存しているが、米国の衰退はやがて、米国が提供してきた核 の傘の信頼性に危機をもたらすだろう」と語った。米国が国内問題によって特定地域から徐々に手を引くようになり、これらの国々が「米国が自分たちを守って くれる」という確信を持てなくなれば「よそ(elsewhere)」に安全保障を求めざるを得ないというわけだ。

     この「よそ」について、ブレジンスキー元補佐官は「自ら核兵器を持つという道か、あるいは中国・ロシアなど他国の核パワーの保護下に入るという道、この二つ以外にない」と語った。

     特にブレジンスキー元補佐官は、絶えず核兵器を追及する北朝鮮の好戦性、6カ国協議の失敗などを考慮すると、「衰える米国」が東アジアの同盟諸国の核競争を阻止するのは困難だ、と予測した。


    ■韓国、選択の岐路に

     ブレジンスキー元補佐官は、韓半島(朝鮮半島)統 一の時期が来たときには、韓国が中国の支援を得るために、米国との安全保障同盟のレベルをある程度格下げするという決断を余儀なくされるとの予想も示し た。そして「韓半島に平和的統一の雰囲気が形成されるころには、中国のパワーは今よりもはるかに大きくなっており、南北統一の際にも中国は中心的な役割を 果たすだろう。韓国は“中国の支援を受けた統一”と“韓米同盟の縮小”が、トレードオフの関係(一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないという二律背 反の関係)にあると考えるだろう」と語った。

     またブレジンスキー元補佐官は、米国の衰退によって「地政学的リスク」に直面 する8カ国として、グルジア・台湾に続いて韓国を挙げ「韓国は、中国と日本の間で選択を迫られることになるだろう」と述べた。「中国の地域的優位を受け入 れ、核武装した北朝鮮の手綱を握るため、さらに中国に依存するか、または平壌や北京による侵略に対する懸念と民主的価値を共有する日本と、歴史的反感に堪 えながら関係を強化していかなければならない」というわけだ。

    ■「米国のスーパーパワー、中国が単独で継承する可能性は小さい」

      ブレジンスキー元補佐官は、歴史上唯一の「スーパーパワー」だった米国が王座から陥落した後、中国など特定の国が単独でこれを継承し「戴冠式」を行う可能 性は小さいとの見方を示した。「かつてソ連が崩壊した際、米国には(世界ナンバーワンとしての)役割が委ねられたが、同様の役割を遂行できる国は、 2025年になっても現れないだろう」というわけだ。

     ブレジンスキー元補佐官は「各地域のパワーとグローバルパワーの間で、多少混乱気味に力の再分配が起こる可能性が高い。この過程では、勝者よりも敗者の方がはるかに多くなるだろう」と語った。

    ワシントン= イム・ミンヒョク特派員

    中国軍、北有事の際は2時間で平壌入り

    • 2012.01.25 Wednesday
    • 10:11
    http://japanese.joins.com/article/652/147652.html?servcode=500&sectcode=500 

    日本メディア

    「中国軍、北有事の際は2時間で平壌入り」

    2012年01月25日08時49分
    [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

    「中国軍は機動力を高めている。万一の事態が北朝鮮で発生すれば2時間ほどで平壌(ピョンヤン)に入ることができる」。


    朝日新聞は22日付で中国軍関係者の話を引用してこう報道した。中国軍と政府は公式には北朝鮮有事の際の核管理と治安回復のための「北朝鮮派兵」を否定しているが、内部的には国境駐留部隊の機動力を高め万全の準備をしているということだ。

    朝日新聞によると、金正日(キム・ジョンイル)総書記の死去が発表された昨年12月19日、中国軍は緊迫するように動いた。党中央軍事委員会主席を兼ねている胡錦涛国家主席は北朝鮮との国境地域を管轄する瀋陽軍区など各軍幹部らあて檄文を回した。「周辺の複雑な安全保障環境が急変している。軍事闘争の準備をより一層進展させなければならない」という内容だったという。この指示により北京では中央軍事委員会拡大会議が開かれ、北朝鮮情勢に対する深い議論が飛び交った。

    金正恩(キム・ジョンウン)への権力移動過程で北朝鮮体制が揺らぐことを懸念して中国は金総書記死去以前から北朝鮮の動きに神経を尖らせてきたと朝日新聞は報道した。金総書記死去の数カ月前から中国最高病院の人民解放軍総医院の心臓・脳専門家たちが金総書記のカルテとエックス線写真などを分析して北朝鮮に助言までしてきたという。

    朝日新聞は、「中国と北朝鮮の同盟関係は2度にわたる北朝鮮の核実験で距離ができ2009年後半から回復したが、中国は(中朝)合同軍事訓練や最新戦闘機の『殲−10』の販売を拒否している」と伝えた。合わせて「両国軍の不信は根が深い」という中国軍シンクタンク関係者の話も引用した。


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    朝日新聞の記事が見あたりません

    韓米同盟強化、中国狙いではない

    • 2012.01.24 Tuesday
    • 13:12
     http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/01/24/2012012400106.html

     

    「韓米同盟強化、中国狙いではない」

    ベイダー元米NSCアジア上級部長インタビュー

     「韓国が『米中の間でバランスを取らなければならない』という考えは誤ったレトリックだ。韓米同盟と韓中関係は『ゼロサムゲーム』ではない。どちらか一方と親しく付き合えばよいわけではない。韓中が接近すれば、米国は北東アジアの安全保障維持という意味でそれを歓迎するだろう」

     オバマ政権で昨年まで韓半島(朝鮮半島)、中国政策の司令塔を務めていたジェフ・ベーダー元米国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長は今月5日(現地時間)、ワシントンのブルッキングス研究所の事務室で本紙のインタビューに応じ「米国は韓米同盟を強化する過程で、一度も韓国に『中国と距離を置け』と求めたことはない」と語った。

     以下はインタビューの一問一答。

    ―中国の台頭は韓米同盟にどのような影響を与えるか。

     「韓米同盟の第一の目的は、北朝鮮の脅威を抑止することであり、中国を狙ったものではない。中国側もこのことをある程度は理解している。中国の台頭は北東アジアの安全保障にとって不確定要素だというのは違いないが、そういう脈絡で見れば、韓米同盟の中核には特に影響を及ぼすことはない。また、同盟の焦点を変えることもない」

    ―しかし、韓米同盟が強化されるほど、中国は都合が悪いと感じているようだ。

     「もちろん、そうかもしれない。米国が北朝鮮から韓国を守るため、空母ジョージ・ワシントンを西海(黄海)に派遣したり、ミサイル迎撃システムを韓半島に設置すれば、当初の目的とは関係なく、中国も射程圏内に入るため、中国は懸念するかもしれない。しかし、それは韓米が力を合わせて中国と戦おうとしているわけではない。その点を米中対話を通じて説得に努めている」

    ―中国は韓米同盟を「冷戦時代の遺物」と見なしているが。

     「中国側の論理では、韓半島の分断自体が冷戦の遺物だ。そして、その問題を解決するためには、中国が『冷戦の残滓(ざんし)』と批判する韓米同盟が最も効果的な方法だ」

    ―反対に韓国が中国とさらに接近すれば、米国はそれを嫌うか。

     「韓国は地政学的に中国と近く、経済的にも既に米国より中国と密接な関係にある。米国は韓国と中国の関係改善を長い間支持してきた。韓国が中国と接近すれば、北朝鮮を抑止する上でも役立つ。韓中関係の改善はむしろ米国の利益につながる」

    ―一部には、韓国が今後、米国と中国のいずれかを選択しなければならない状況が訪れるとの見方がある。

     「問題が存在すれば、解決法を示せるが、私は何が問題なのかよく分からない。米国や中国が韓国に対し相手を遠ざけるよう求めれば、韓国は困惑するだろうが、そういうことも起きていない。過去に盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権でそういう状況が訪れると仮定した論議があったと聞いているが、米国は一度もそのような要求を行ったことはない」

    ―北朝鮮情勢が急変した場合、米中が韓国抜きで韓半島の将来に関する協議を行うのではないかという懸念がある。

     「それは絶対にあり得ない。現在強化された韓米同盟の中核は、双方があらゆる課題を事前に協議することだ。オバマ大統領は就任初日から『北朝鮮問題でワシントンとソウルが一致するまで、米国はいかなる提案も行わない』という原則を定めており、それは韓半島のいかなる急変事態にも適用される。北朝鮮に何か起きた場合には、米中、韓中、韓米中などさまざまな対話を行うことになるが、意思決定のプロセスで韓国が主導権を握ることはあっても、除外されることはないだろう」

    ―今年は米中双方でリーダーシップに変化が生じるが、韓米同盟にどのような影響を与えるか。

     「米国の韓米同盟に対する立場は超党派的で、すでにシステムとして定着している。そのため、どの党が政権を取っても、在韓米軍などに大きな変化はないだろう。中国では習近平国家副主席が自身の構想に沿って、政策を一部修正するかもしれないが、外交・安全保障面では大きな変化はないとみている」







     



    ワシントン=イム・ミョンヒョク特派員

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