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- 2021.04.19 Monday
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北朝鮮の金正日(キムジョンイル)総書記の死去を受け、北九州市八幡西区の北九州朝鮮初級学校では29日、朝鮮総連福岡県本部(福岡市博多区)による追悼式があり、関係者ら約250人が参列した。
同本部によると式は午前11時から約30分間、同校講堂で営まれ、参列者全員が金総書記の肖像画の前で黙とう。李周学(リチュハク)県本部委員長が「総書記の急逝は我々の最も深い悲しみだが、総書記の遺訓を守り、新年も朝日友好運動の前進と国交正常化運動にまい進する」と追悼の辞を述べた。
この後、参列者が順に赤色のカーネーションを献花。在福岡中国総領事館の李天然総領事も弔問に訪れ、献花した。校内では金総書記死去後、この日まで半旗を掲げたという。
校門前などでは福岡県警がトラブルを警戒して警備に当たったが、混乱はなかった。