集団的自衛権行使 首相「議論を歓迎」

  • 2012.02.18 Saturday
  • 10:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120218-00000095-san-pol

集団的自衛権行使 首相「議論を歓迎」


産経新聞 2月18日(土)7時55分配信


 野田佳彦首相は17日の衆院予算委員会で、自民党の額賀福志郎氏に集団的自衛権の行使容認を求められ、「自民党にも民主党にもそういう意見の人がいる。さまざまな議論があってしかるべきだ」と議論を歓迎する考えを示した。


 首相は昭和32年に策定された「国防の基本方針」についても「半世紀も見直しがなかったのはうかつだろう。大いに議論すべきだ」と語った。

 首相は野党時代、集団的自衛権の行使容認を持論としてきたが、首相就任後は封印。17日も、集団的自衛権行使を禁じる政府の憲法解釈を自らが変更するかどうかについては「現時点では考えていない」と従来の答弁を繰り返した。

 一方、イランがホルムズ海峡を封鎖した場合の対応に関し、玄葉光一郎外相は「石油の備蓄放出や代替の石油供給により日本経済への影響を最小限にしたい」と述べた。

                   ◇

 ■衆院予算委・政府答弁要旨

 【米軍再編見直し】

 野田佳彦首相「抑止力を維持しながら沖縄の負担軽減を早期に行う方向性が出てきた。在沖縄米海兵隊の岩国基地への追加移転は日米間で協議しておらず、岩国にお願いするつもりはない。外務省と防衛省は連携して日米協議を進めてきたので(両省の間で)足並みの乱れはない」

 玄葉光一郎外相「再編見直しで日米同盟のあり方の議論が進展すると考える。これまでの(再編見直し合意前の日本側の)財政負担と同額を約束しているということはない。これから議論することだ」

 【米軍普天間飛行場移設】

 首相「再編見直しは普天間飛行場の固定化につながるものではない。アジア太平洋地域の安全保障環境は厳しくなっている。沖縄の米軍の意義を沖縄に説明しながら、(県内移設の政府案に)理解が得られるよう努めたい」

 外相「移設は強行せず、沖縄の理解を得ながら進める」

 【沖縄訪問】

 首相「26、27日の訪問を最終調整している。まずおわびをし、抑止力を維持しながら沖縄の負担を軽減するための日米協議の方向性を説明したい。基地の現状もつぶさに見たい」

 【沖縄防衛局長の処分】

 田中直紀防衛相「過去にさかのぼって調査している。調査終了のメドは立ってきている。そんなに遠くない時期に対処する」

 【集団的自衛権】

 首相「従来、政府としては行使できないと解釈してきた。現時点では首相として解釈を変えるとは考えていないが、自民党にも民主党にも(行使容認の)考え方を持っている人がいる。さまざまな議論があってしかるべきだ」

 外相「米国をねらう弾道ミサイル迎撃など4類型の研究がなされ、そろそろ(従来の憲法解釈を)超えなければならないのではないかという議論が行われたことを承知している」

 【国防の基本方針】

 首相「時代により状況は変わってきた。半世紀も見直しがなかったのはうかつだろう。大いに議論すべきだ」

 【ホルムズ海峡危機】

 外相「万一の事態にどうするかは当然、検討している。石油の備蓄放出や代替石油の供給により、日本経済への影響を最小限にしたい。外交的解決が大切だが、何らかの軍事オプションが行われた事態に、われわれがなし得ること、なし得ないことを想定しておく必要もある」

 防衛相「自衛隊のとり得る法的根拠や可能性について、頭の体操をしている。必要であれば適切に対応したい。遺棄された機雷除去は今のところ仮定の話であり、具体的な検討はしていない」

 【日本人拉致問題】

 松原仁拉致問題担当相「北朝鮮の指導者が新しくなったことにより、従来と異なる対応に期待している。4月15日の金日成国家主席生誕100年が一つの、短期的な区切りになると考えている」

スポンサーサイト

  • 2019.07.15 Monday
  • 10:26
  • 0
    • -
    • -
    • -
    コメント
    必要なものは自ら手に入れるのが大人の態度である。
    必要なものをピーピー鳴いて親にねだるのは幼鳥の態度である。
    国に独立が必要であるならば、国民は自らの手で入手する算段に心血を注がなくてはならない。

    片岡義男氏は、<日本語の外へ>の中の<頭のなかが日本語のままの英語>で次のように述べています。

    友情関係はもっとも重要と彼 [宮沢喜一] は言ったが、その彼にはすでに失点がいくつかある。大統領選挙中に感想を求められた彼は、ブッシュさんに頑張っていただきたい、と日本国内で発言した。クリントン候補にはすぐに伝わったはずだ。ミュンヘンに向かう途中だったと思うが、首相は次のようにも言った。アメリカはなにかとお困りの様子で日本も心配していますから、お助け出来るための努力ならなんでもいたします。これに対するクリントン候補の反応は記録に残っている。余計なお世話だという意味で、アメリカは自分の欲するものは自分で勝ち取る、とクリントン候補は言った。フレンドシップやグッド・リレーションシップがそれほどに最重要なら、そのための絶好のチャンスである大統領就任式に、なぜ首相は欠席したのだろうか。(引用終り)

    http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
    http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812

    • noga
    • 2012/02/18 4:39 PM
    コメントする








        
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック

    PR

    calendar

    S M T W T F S
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031   
    << July 2019 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    recent trackback

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM