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    金正恩第1書記の“母”は誰? みえてきた新体制の権力構造
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      【朝鮮半島ウオッチ】
      金正恩第1書記の“母”は誰? みえてきた新体制の権力構造

      2012.6.2 12:00 (1/4ページ)朝鮮半島ウオッチ/外交ウオッチ

      金日成主席と金正日総書記の銅像除幕式に出席した金敬姫氏(右端)。左端は金正恩第1書記=4月13日、平壌(共同)

       北朝鮮の指導者、金正恩第1書記は最近、動物園や遊園地や少年団2万人を集めた行事などに忙しい。「人民愛」を強調して「オボイ(親)」と呼ばれ た祖父、金日成の指導者イメージに重ねようとの神格化作業とみられるが、一方で各国の情報機関、専門家の関心は、「誰が金正恩氏を動かしているのか」であ る。第1書記就任からまもなく2カ月、権力の核心は叔母の金敬姫(キムギョンヒ)氏ーとの見方が急浮上している。(久保田るり子)



      「金敬姫氏は金一族をまとめる母親役」

       金一族は、金日成時代からの半世紀を超える歴史で増え続けており、直系をはじめとする親族、係累を含めると数百人にのぼると推定されている。

       金正恩第1書記が3代であるのと同じように親族らも世襲している。彼らはいわゆる「太子党」を形成している。「太子党」は一族に加えて、金日成、金正日時代からの重鎮の子弟も含まれている。

       新体制下で北朝鮮の権力層の関心事は、もっぱらこの特権階層の人事だ。さらに「このグループの利権をめぐる権力闘争が、のちのち反中央や分派の最大要因になりうる」(北朝鮮の権力構造に詳しい韓国の康仁徳・元統一相)とみられてきた。

       複数の関係筋によると、現在、一族の利害調整を差配しているのが、故金正日総書記に一番近かった実妹、金敬姫氏という。敬姫氏の公式のポストは党政治局員、党書記、大将で、4月15日(金日成生誕100年行事)の序列は6位だ。

       「金敬姫氏は実は政治への野心が薄い人物。だが、一族を仕切れるのは敬姫氏しかいない。彼女は一日に2〜3時間程度しか仕事をしないスタイルだ。表には出ないが、現在の権力中枢を握っている」(情報筋)という。

       日朝関係者によると、「金敬姫氏は金正恩氏の母親役を果たしている」ともいう。「金正日死後の一族にとっての母親役でもある。金正恩氏の場合、実母の高英姫氏が在日出身で(指導者の母としての)正当性がないため、実母の存在そのものがすでに消された形だ」(同)

       専門家の分析では、金正日後の金正恩体制は権力共同体。体制側から反乱の起きにくい構造で、共同体の中心の正恩氏を「母親」が支える構図−という。


      金敬姫氏の夫、張成沢氏をめぐる情報戦

        一方、表の舞台で金正恩氏の最側近とされるのは崔竜海(チェリョンヘ)氏だ。党政治局常務委員のほか、党中央軍事委員会副委員長、軍総政治局長、次帥、国 防委員と軍のナンバー2にも抜擢されて序列4位。正恩氏が軍を視察するときも、動物園を視察するときも動静報道で同行陣のトップに名前が出るのが崔竜海氏 である。

       ちなみに崔氏は元々は党官僚。それがいきなり党の最高職位、軍の監視組織のトップに座った。後見役の最有力とされた金敬姫氏の夫、張成沢氏をいきなり飛び越えた。

       崔氏はもともと張成沢(チャンソンテク)氏の配下にあった人物。1980年代、張氏は朝鮮労働党の青少年事業部の副部長として中央の政治舞台に登場したが、当時の張成沢派のひとりだったのが崔竜海氏だっただけに、この逆転人事は注目されている。

       このところの平壌発の張成沢氏に関する情報は、張氏の権力についての評価が明暗、真っ二つに割れており、ナゾめいている。

       ひとつは張氏に関する悪評だ。「すでに側近としての信頼を失った」「彼は決断力がなく、側近間での求心力も落ちた」「妻の金敬姫氏との仲も悪く、冷遇されている」という説。

        他方で流れているのは、「実は、張氏が最側近」という話。それによると、崔竜海氏との立場が逆転した人事は身内への配慮だという。金敬姫氏が差配している 権力核心部分で、夫婦ともに後見人として全面に立った場合の周辺からの反発は必至。このため党内、軍内を取り仕切る金正恩氏の指南役は崔氏に預けたという のだ。「気心の知れた崔竜海氏であれば張氏も調整が行いやすい」−との解説である。

       張氏は党政治局員、党軍事委員、党行政部長、国防委員会副委員長、大将などの肩書をもち、現在の序列8位。党行政部長として統括している人民保安 部(内務省、警察に相当)は、新体制スタートにともない、3月から北朝鮮全土で住民の身上調査を行っているという。これまでは国家安全保衛部(秘密警察) の専権事項だったさまざまな調査権も張氏が獲得しており、権力に揺るぎはない−などの情報もある。

       平壌からの声からは、カリスマを失った支配層の神経質な様子が伺える。母、叔父、叔母、幼なじみ…といった人間模様のなかで金王朝は揺れている。こうした核心層のありさまが、政策決定や路線変更にどう関わっていくのか、こちらもじっと耳を澄ます必要がありそうだ。




      | NNL | 北朝鮮−金正恩・新体制− | 13:54 | comments(0) | trackbacks(2) | - | - |
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