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    バッジにも登場した永遠の主席と総書記! 2人の神格化で進む「金王朝」継承
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       http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120504/waf12050418000012-n1.htm


      【大阪から世界を読む】

      バッジにも登場した永遠の主席と総書記!


       2人の神格化で進む「金王朝」継承


      2012.5.4 18:00


       北朝鮮の金日成主席の生誕100年を迎えた4月15日、平壌の金日成広場で軍事パレードを 行った。「私は金正日(総書記)同志の遺訓を奉じて祖国と革命に対して負った責任をまっとうする」。観閲した金正恩第1書記が初めて肉声で演説し、権力継 承の完了と、自らの時代の幕開けをアピールした。一方で、北朝鮮にはいま、2人の「神」がつくられようとしている。永遠の総書記との呼称を得た金正日氏 と、すでに永遠の主席とされている金日成氏。神格化は「金王朝」を存続させるための「方便」でもある。(塩山敏之)

       

      父を「神」にする方法

       金正恩第1書記は、朝鮮労働党と朝鮮人民軍、国家機関のトップに就任。「先軍(軍事優先)政治」の継承と「核抑止力」の保持を強調した。

        金正恩氏が父、金正日総書記を「永遠の総書記」「永遠の国防委員長」とし、自身は新設した「第1書記」「国防第1委員長」に就任したのは、金正日主席が指 導体制を立ち上げたときの手法を踏襲したものだ。祖父の金日成主席、父の金正日総書記の2人を「侵すことのできない存在」にすることで、3代世襲を正当化 しようとする北朝鮮の狙いがある。


       金正日総書記は、父親の金日成主席死去から3年以上たった1997年に総書記に推戴された。しかし当時、国家の最高位は総書記ではなく、あくまで主席だった。このため、98年の最高人民会議で憲法を修正。金日成氏は「永遠の主席だ」とした。

        98年に修正されるまでの憲法には「朝鮮民主主義人民共和国主席」という項目があり、「主席は、国家の首班であり、朝鮮民主主義人民共和国を代表する」や 「主席の任期は、最高人民会議任期と同じである」などと記されていた。しかし、それ以降の憲法にはこの「主席」の項目がなくなっている。

       つまり、主席そのもののポストを廃止してしまい、息子である金正日総書記でさえ就くことをできなくして、金日成主席を唯一の主席としたわけだ。

       北朝鮮は2009年4月の最高人民会議で、国防委員長を国家機構のトップとする憲法改正を行っており、4月13日の最高人民会議でも何らかの憲法の修正があったとみられる。

       

      名前を冠し、数字で表す「権威」

       実は、北朝鮮において、金日成主席の神格化は建国以来続けられ、金日成主席が70歳を迎えたときには「完結」していた。

       17年前に取材で訪朝した際、それに関して驚かされることがいくつかあった。


       平壌空港や平壌駅など市内のいたるところに金日成主席の肖像画が飾られていた。軍事パレードが行われる「金日成広場」にはじまり、昨年、日本代表が北朝鮮代表とW杯予選を戦った「金日成スタジアム」や金日成総合大学など名前がつけられていた。

        金日成主席の70歳を祝って平壌市内に建てたという「主体(チュチェ)思想塔」では、毛皮のロングコートに身を包んだ日本人妻の小林久子さん(当時65 歳)が、「塔の東西壁面部分は18段、南北壁面部分は17段で、その合計は70で、金日成主席の70歳を示しています。また使用された花崗岩の数は2万 5550個で、これは誕生から70歳までの日数を表しています」と説明していた。

       塔の台座部分には碑文があり、「彫られた誌は12編で、縦4メートル、横15メートルです。これは金日成主席のの誕生日『1912年4月15日』を示しています」と解説していた。

        平壌市内にある凱旋門も同様で、4本の花崗岩の枝の柱の上には、金日成主席が祖国回復を志し平壌を出た「1925」年と、抗日パルチザン活動に勝利した金 日成主席が平壌に凱旋帰国したとされている「1945」年を示した浮き彫りがある。南北方向に建てられた門にはつつじの花が彫られた石が70個あり、金日 成主席の70歳の誕生日の時に建設されたことを表している。


       このように北朝鮮は長年にわたり、金日成主席の名前を冠したり、金日成主席にまつわる数字の「曰く因縁」をつけることで神格化を続けてきた。

       

      2人の「神」を戴く金正恩

       しかし、金正日総書記に関しての神格化は始まったばかりだ。これまで銅像すらなく、今年2月になってようやく、金日成主席と並んで馬に乗った銅像が公開された。

        また、韓国紙の東亜日報(電子版)によると、金正恩氏が2010年9月、労働党中央軍事委員会副委員長に任命され、公式の後継者となって以来ずっと、左胸 に金日成主席の肖像バッジをつけていたが、今年4月7日に、朝鮮中央通信が公開した写真では、金日成主席と金正日総書記の肖像が並んで描かれた大きなバッ ジをつけていたと報じている。

       そして、金正恩氏が最高人民会議で国防委員会第1委員長に推戴された4月13日には、平壌の万寿台の丘に金日成主席と金正日総書記の銅像が建てられた。

        これまで北朝鮮では金日成主席と金正日総書記の肖像画が掲げられても、それぞれの額に入れられており、同じ額縁での“ツーショット”のものはなかった。し かし、これまで進められていなかった金正日総書記の神格化を、親子並んだ構図を使うことで金日成主席と共に神格化を進めていく狙いがあるようだ。




      | NNL2 | 北朝鮮−金正恩・新体制− | 18:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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