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    食糧支援協議で訪韓した米高官、韓国政府当局者との夕食会中止

    • 2019.05.10 Friday
    • 16:34

     

    食糧支援協議で訪韓した米高官、韓国政府当局者との夕食会中止

     

    北朝鮮ミサイル追加発射で状況急変

     

     北朝鮮のミサイルは、米国務省のスティーブン・ビーガン北朝鮮担当特別代表が訪韓した直後の9日に発射された。前日韓国に到着したビーガン代表は、9日の北朝鮮ミサイル追加発射前に国家情報院の徐薫(ソ・フン)院長と極秘裏に面談していたことが分かった。外交消息筋は「ビーガン代表は徐薫院長と会い、今月4日のミサイル発射以降の北朝鮮の動向など情報を共有したと聞いている。北朝鮮が追加発射を強行したため、韓国政府の北朝鮮に対する食糧支援問題を調整しようと考えていたビーガン代表は、焦点を『北朝鮮ミサイル対応』に移すかもしれない」と述べた。

     

     ビーガン代表はその後、駐韓米国大使館関係者らと会議を行っていた最中に北朝鮮のミサイル発射を知り、駐韓米副大使公邸で韓国政府当局者らと同日予定していた夕食会も取り消したとのことだ。当初、ビーガン代表は10日に韓国外交部(省に相当)の康京和(カン・ギョンファ)長官に会った後、韓米ワーキンググループ(作業部会)会議を開き、北朝鮮に対する食糧支援問題などを話し合う予定だった。その後、金錬鉄(キム・ヨンチョル)統一部長官、大統領府国家安保室の鄭義溶(チョン・ウィヨン)と金鉉宗(キム・ヒョンジョン)第2次長に会い、食糧支援の時期・方法・規模を話し合うものと見られていた。尹徳敏(ユン・ドクミン)元国立外交院長は「北朝鮮のミサイル追加発射は『食糧支援ぐらいでは駄目だ』という明確なメッセージだ」と語った。

     

    ワシントン=趙義俊(チョ・ウィジュン)特派員 , 安俊勇(アン・ジュンヨン)記者

     

    【随想】

    尹徳敏(ユン・ドクミン)元国立外交院長は「北朝鮮のミサイル追加発射は『食糧支援ぐらいでは駄目だ』という明確なメッセージだ」と語った。

    ということだが、それなら、金正恩は韓国に対して何を求めているのか。米国に対してではなく韓国に対して何を求めているのか。国立外交院長が言っていることが事実なら、「小間使いは小間使いらしくもっと死にものぐるいで働け」ではないのか。ミサイルかロケット砲か知らぬが、国立外交院長が言っていることが事実なら、それは明らかに韓国に対し向けられたものであろう。韓国と北朝鮮の関係の方が面白くなっているのではないか。小間使いとされた韓国がどれほど一生懸命働くか。働かされるか。南北融和の代償は大きなものになりそうだ。

     

     

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