中国当局者が米中対立めぐり韓国に圧力、THAADに言及し報復匂わす

  • 2019.06.05 Wednesday
  • 07:23

 

中国当局者が米中対立めぐり韓国に圧力、THAADに言及し報復匂わす

「米中対立の中で韓国は正しい選択をすべき」

 

 

 

 

 米国と中国の貿易戦争が激化する中、中国外務省の当局者が終末高高度防衛ミサイル(THAAD)問題に言及し、韓国政府に対し「正しい判断をしなければならない」と述べた。

 

 この当局者は、先ごろ中国外務省を訪問した韓国外交部(省に相当)担当記者団の前で、「韓中間のTHAAD問題で韓中の対立が生じて以降、米中対立が韓中関係にどのような影響を及ぼしているか」との質問に対し「韓国政府がこの問題を正確に捉えなければならない」と述べた上で、正しい判断をすべきと主張した。

 

 この当局者は「THAAD問題での対立以降、両国関係が正常な関係に発展するのは容易ではなかった」として「新たな変数が生じてはならない」と述べた。さらに「米国で、中国に関する専門家の意見を求めているという記事を見た。米国が望むからといって同調するのではなく、『事の是非』を韓国政府が判断し、また韓国の企業が判断しなければならない」と強調した。その上で「どのような二国関係でも難しい問題が生じるものだが、このような紆余曲折は最大限避けるべき。それが中国の望む方向だ」と述べた。

 

 この発言は、米商務省が先ごろ中国の通信機器メーカー・華為技術(ファーウェイ)を取引規制企業リストに追加し、韓国に対し華為制裁に同調するよう求めたことを念頭に置いた発言だと分析されている。韓国が米国の要請に従って華為制裁に参加する場合、THAAD問題当時と同じ経済報復措置を取る可能性があるとほのめかしたというわけだ。これに関連し、中国に詳しい消息筋は「中国政府内に、華為問題に限っては強硬な態度で臨もうという機運が強い」と話した。

 

 中国外務省の当局者は、習近平・中国国家主席の訪韓について、韓国と中国が外交ルートを通じて協議中だとし、具体的な日程は適切な時期に発表すると述べた。習主席は6月末に日本の大阪で開催される主要20か国・地域首脳会議(G20サミット)の前後に韓国を訪問すると伝えられていたが、最近の米中貿易戦争の激化を受けて計画を取りやめたという。

 

 習主席の訪朝については「金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が昨年から今年初めにかけて中国を4回訪問し、習主席と会談した。金委員長は習主席の訪朝を要請したが、今は進展した内容がなく、申し上げる段階ではない」と述べた。

 

 これについて中国の消息筋は「金正恩氏が中国を4回も訪問したため、習主席が北朝鮮より先に韓国を訪問するのは悩ましい、というムードが中国政府内にあるのは事実だ」と話した。

 

 北朝鮮が先月初めにミサイルを2回発射したことについては「中国も注視している」とした上で、米朝対話が進展しないことに対する北朝鮮の不満表明との見方を示した。この当局者はまた「北朝鮮のミサイル発射に対し、強く対応するよりは静かに対応して対話を重視すべき、と韓国と米国に主張した」と述べた。

 

 北朝鮮の非核化について、この当局者は「韓半島(朝鮮半島)問題はあまりにも複雑」だとして「段階別の一括した合意と同時行動の原則を勧めている」と述べた。さらに「北朝鮮も非核化する準備ができている」として「米国が強者として包容する姿勢を示すという意味でも、先に措置を取るか、あるいは同時に行動を取るべきではないかと考える」と述べた。また「制裁緩和が北朝鮮の関心事項であるため、米国がこれを解決する努力をすべき。韓国も米国説得に同調してほしい」と述べた。

 

 この当局者は特に、対北朝鮮制裁について「制裁は目的ではない。制裁よりも、対話を通じて問題を解決すべき」だとして「対北朝鮮制裁決議案でも対話を通じた解決を強調している」と主張した。さらに「北朝鮮がある程度非核化の成果を見せれば、国際社会は対北朝鮮制裁を見直すべきと考える」とした上で、北朝鮮の住民生活や人道的な分野について制裁を免除すべきとの考えを示した。

 

ユン・ヒフン記者

 

 

【随想】

100年前と何も変わらない。韓国という国はいつ如何なる時も拘わってはならない国だとよく分かる。安全保障は10年先・50年先・100年先を見据えて全体を皆で一歩一歩積み上げる作業だ。これが韓国には出来ない。不届きがあったらその度に処罰する意思と力がなければ付き合ってはならない。話し合いには必ず処罰できる第三者を入れる。入れないというなら話し合いはしない。お子様相手の対応を取らないと駄々をこねる韓国は抑えが効かない。日本は抑える術を知らない国だ。

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