スポンサーサイト

  • 2019.10.09 Wednesday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -

    【社説】「対話で国を守る」と主張する韓国軍の笑えない喜劇

    • 2019.06.20 Thursday
    • 17:05

    【社説】「対話で国を守る」と主張する韓国軍の笑えない喜劇

    http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/06/20/2019062080030.html?ent_rank_newshttp://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/06/20/2019062080030.html?ent_rank_newshttp://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/06/20/2019062080030.html?ent_rank_news
    http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/06/20/2019062080030.html?ent_rank_news

     

     韓国国防部(省に相当)が発行する国防日報の17日付1面の最初の記事を見て目を疑った。見出しは「南北の平和を守るのは軍事力ではなく対話」で、内容は文在寅(ムン・ジェイン)大統領がスウェーデンで行った演説だった。文大統領がどのような考えを持っているかは今や多くの国民が理解している。例えば金日成(キム・イルソン)勲章を受けた金元鳳(キム・ウォンボン)を「韓国軍のルーツ」として高く評価したことからも文大統領の考え方をうかがい知ることができる。しかし国の安全保障における最後のとりでとなる韓国軍が、軍事力ではなく「対話で国を守る」などと主張しているのを見ると、国全体が何か大きな勘違いをしているようだ。60万人の韓国軍兵士が今回の国防日報を見たらどう感じただろうか。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長はミサイル発射実験を現場で視察した際「強力な力によってのみ、平和と安全は保証される」と発言した。これに対して韓国軍兵士たちは「平和を守るのに軍事力は必要ない」と聞かされている。国防日報はインターネット版ではこの見出しを変えたようだ。

     

     今月15日に江原道三陟港に入港した北朝鮮漁船を巡る一連の事態も尋常ではない。北朝鮮の漁船乗組員による帰順を把握できなかったケースは過去にも何度かあった。帰順した兵士が韓国軍の監視哨所をノックして自らの存在を伝える「ノック帰順」という笑えないケースもあった。しかし韓国軍が「対話によって国を守る」という考えを表明した時期と今回の事件が重なったことで、今韓国では国防ということが行われているのか疑問にさえ感じてくる。

     

     韓国軍と警察は「小型の木造船なのでレーダーによる探知は難しかった」と説明したが、これには一理あるかもしれない。確かにレーダーは万能ではない。小さな木造船と高波をレーダーで識別するのが簡単でないのも事実だ。しかし問題の北朝鮮漁船は12日夜9時ごろに東海(日本海)の北方限界線(NLL)を越えてからおよそ130キロ南下し、15日午前6時20分ごろ三陟港に自力でロープを使って停泊した。それまでの57時間余りの間は韓国の東海上にいたわけだ。たとえレーダーでの探知に限界があるとしても、これはあってはならないだろう。

     

     しかも韓国軍は警戒網に穴があった事実を縮小、あるいは隠蔽(いんぺい)しようとした。韓国軍と警察は問題の北朝鮮漁船について当初「三陟港沖合で発見した」と発表したが、実際は埠頭(ふとう)に停泊しているのを住民からの通報で把握した。4人の乗組員のうち2人は陸地にいて、うち1人は韓国の住民に携帯電話を貸してくれと頼んできたと言う。韓国軍による「沖合で発見」という説明とはあまりにも懸け離れている。

     

     韓国軍は15日「(漁船は)流されてきた」と説明した。漂流してきたということだ。ところが18日になると説明を変え「4人のうち2人は最初から帰順目的で出発したと話している」と明らかにした。漁船は14日夜にエンジンを切って三陟港沖合で待機し、15日に夜が明けると同時に三陟港に入ったという。これはどう考えても漂流ではなく目的地を目指してやって来た帰順だ。北朝鮮はこれまで海上での帰順行為が発生すると「拉致」などと騒ぎ立ててきた。韓国政府が北朝鮮との「対話ショー」にばかり気を取られているため、国防部もその顔色をうかがいながら「帰順」を「漂流」としてだまそうとしたのではないか。韓国軍による警戒が緩んでいるだけでも不安だが、今の韓国軍は最初から政府の意向通り動こうとしており、そのことにばかり気を取られるあまり今回の問題ではうその説明まで行った。韓国軍は国を守る力なのか、あるいはもしかすると出世させてくれる権力者のご機嫌取り集団に成り下がっていないだろうか。

     

    スポンサーサイト

    • 2019.10.09 Wednesday
    • 17:05
    • 0
      • -
      • -
      • -
      コメント
      コメントする








          
      この記事のトラックバックURL
      トラックバック

      PR

      calendar

      S M T W T F S
         1234
      567891011
      12131415161718
      19202122232425
      2627282930  
      << April 2020 >>

      selected entries

      categories

      archives

      recent comment

      recent trackback

      links

      profile

      search this site.

      others

      mobile

      qrcode

      powered

      無料ブログ作成サービス JUGEM