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- 2021.04.19 Monday
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2人目産めば拘束、罰金 中国の農村部 米人権団体が批判
【北京14日共同】中国福建省などの農村部で、国策の「一人っ子政策」に反して第二子を産んだ疑いのある女性を拘束し、罰金を支払うまで収容する制度を地方当局が実施しており、米人権団体「中国人権」(本部ニューヨーク)は「中国政府が黙認している」と批判している。
福建省・雲霄県の馬鋪郷では「人口学校」と呼ばれる施設があり、関係者によると、二十―三十人が常に収容され、平均の収容期間は二十日間という。
この施設では、第二子を出産したことを認めない女性らへの尋問や医療検査が行われ、「違法出産」を認め約千元(約一万三千五百円)の罰金を払うまで原則的として釈放が認められない。
施設を見た関係者によると、女性たちは八部屋に雑魚寝の状態で収容されていた。第二子を四月に産んだある女性(29)は、現在住んでいる広東省から馬鋪郷の実家に戻ったところ、収容された。しかしハンストをするなど抵抗し、約二十日後に罰金を払わずに「釈放」されたという。(西日本新聞)
HIV感染者が急増=国民の14%に−南ア
【ダーバン(南アフリカ共和国)12日時事】南アフリカ共和国保健省は12日までに、昨年の国内のHIV感染者数が、最大で国民の14%に当たる657万人に達した恐れがあることを明らかにした。2003年は推定560万人だった。
(時事通信)
韓国、“軽空母”独島艦を建造 海自の「おおすみ」より大型
韓国海軍は近くアジアで最大級の強襲揚陸艦(LPX)を進水させる。排水量一万三千トンで日本の海上自衛隊が保有する八千九百トンの「おおすみ」よりかなり大型だ。飛行甲板を備えていることから韓国マスコミは“軽空母”と伝えている。また各紙によると艦名は日本と領有権紛争が起きている「独島(日本名・竹島)」の名をとって「独島艦」と名付けられるという。
この強襲揚陸艦は全長二百メートル、幅三十二メートルで乗組員は四百五十人。全長は「おおすみ」の百七十八メートルより二十二メートル長い。完全武装の海兵隊一個大隊(七百人)やヘリコプター十五機、戦車七十両などを輸送できる。最大時速二十三ノットで、上陸支援作戦のほか津波など災害救援にも使用されるという。
二〇〇二年十月から国内の韓進重工業で建造が進められ、この十二日に進水式をした後、二年後に実戦配備される。将来、同型を三隻保有する計画という。
韓国は近年、弱体だった海軍力の増強に力を入れており、国産の駆逐艦などを相次いで建造している。韓国マスコミはこれまで日本の「おおすみ」に対しては“空母疑惑”を書き立て「軍事大国化」などと批判している。海軍の艦艇に対する「独島」という命名は刺激的で、盧武鉉政権の対日強硬姿勢の表れとする見方もある。(産経新聞)