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    カリスマ性で似ている「リトル金正日」 大将称号のジョンウン氏

    • 2010.09.29 Wednesday
    • 15:39
    http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2010092989708 



    カリスマ性で似ている「リトル金正日」 大将称号のジョンウン氏
    記事を聞く
    SEPTEMBER 29, 2010 07:50

    27日、人民軍大将の称号を受け、北朝鮮の公式メディアに初めて登場した北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の三男・ジョンウン氏の後継者説は、昨年1月に初めて伝えられた。当時、金総書記は、ジョンウン氏の誕生日である1月8日に後継者に決定し、この決定を盛り込んだ教示を労働党組織指導部に命じたとされた。

    昨年、ジョンウン氏が後継者に決定された後、当時、北朝鮮内部では、「セッピョル(新星)将軍」が後継者になったという噂が広まった。「セッピョル将軍」とは、元舞踊家で母親の高英姫(コ・ヨンヒ)氏が生きていた頃のジョンウン氏の別称だったという。後継者決定後、ジョンウン氏は「金大将」や「青年大将」と呼ばれた。

    世宗(セジョン)研究所の鄭成長(チョン・ソンジャン)研究委員は、ジョンウン氏が後継者に内定されたのは、それ以前の06年だと推定した。北朝鮮軍が、昨年5、6月頃に配布したと推定される対外秘文書「尊敬する金ジョンウン大将同志の偉大性教養資料」に、「06年12月24日、金ジョンウン大将同志は、金日成(キム・イルソン)軍事総合大学の卒業証書を授与された席で、主体の先軍革命の偉業を輝かせることを望まれた」という言及があるという。ジョンウン氏は、スイス・ベルンでの留学を終え、01年に帰国し、06年12月まで金日成軍事総合大学で軍事学を学んだ。

    これによると、ジョンウン氏が事実上、後継者に内定され、後継者としての授業を受け、08年に金総書記が健康悪化で倒れた後、短時間で後継者に決定されたという推定が可能だ。対北朝鮮情報誌である「開かれた北韓放送」のハ・テギョン代表は28日、北朝鮮内部の消息筋を引用し、「ジョンウン氏が、07年に総政治局で党委員会書記として仕事を始めた」と話した。

    ジョンウン氏が、00年代初めまで後継者の可能性が高かった次男の金正哲(ジョンチョル)氏を抑えた理由について、専門家らは、ジョンウン氏のカリスマ性と優秀なリーダーシップのためだと見ている。金総書記の料理人を務めた日本人の藤本健二氏は、権力への欲とリーダーシップがあるジョンウン氏が、次期指導者になると断言していた。

    ジョンウン氏は、96〜01年にスイス・ベルンに留学した。ハ・テギョン代表は、「北朝鮮は、ジョンウン氏が02年、金日成総合大学物理学部特設クラスに入学、07年に卒業し、04年から3年間、江原道平康郡(カンウォンド・ピョンガングン)の第5軍団傘下歩兵部隊で、軍服務をしたと伝えている。しかし、軍服務の経験は、後継継承のための宣伝にすぎず、事実ではない可能性が高い。

    ジョンウン氏は、後継者に決定された後、金総書記のほぼ全ての公開活動に随行したという。北朝鮮は、住民労働力を動員した昨年の150日戦闘、4月15日の金日成主席の97回誕生日記念行事、5月1日のメーデーに開かれた祝砲夜会(花火)などをジョンウン氏の作品として、宣伝した。

    ジョンウン氏を偶像化した歌謡「パルコルム(足どり)」も、北朝鮮全域に広まった。「将軍の恩恵、大将の恩恵を享受する我が民族の栄光、万景台(マンギョンデ)の血統、白頭(ペクトゥ)の血統を引き継ぐ青年大将、金ジョンウン同志」という文句やパルコルムの歌詞が書かれたポスターが、市内の道路に貼られたという。

    ハ代表は、昨年9月から保衛部と人民保安省が、ジョンウン氏に直接報告し、今年の初めからは、全ての報告がジョンウン氏を通じ、金総書記に上がっていると主張した。李チェガン労働党組織指導部第1副部長が、6月に交通事故で死亡後、葬儀委員会が構成されなかったことから、李副部長がジョンウン氏の権力掌握の際、除去された可能性が高いと分析した。

    北朝鮮は、ジョンウン氏の後継体制を強固なものとするために、金総書記の実妹・金慶喜(キム・ギョンヒ)労働党軽工業部長の夫・張成沢(チャン・ソンテク)労働党行政部長を6月に開かれた最高人民会議で、国防委員会副委員長に任命した。7月には、金総書記が74年に後継者として内定された時に使われた「党中央」という表現が、労働新聞など北朝鮮の報道機関に登場した。ジョンウン氏の代表的な政治功績とされるコンピュータ制御器術(CNC)のスローガンが、8月に開かれたマスゲーム「アリラン」公演に初めて登場した。

    ジョンウン氏の権力掌握の状況については、現在、金総書記が、最高位級の人事権や秘密資金の管理、軍事指揮権以外の権力をジョンウン氏に委譲し、党代表者会を基点に、軍指揮権や核心人事権もジョンウン氏に委譲する可能性が高いという見方もある。

    ジョンウン氏体制の将来については、外国に留学したジョンウン氏が、西欧に対し、文化的な理解があるため、政権の座に就けば、米国など西欧との関係を改善し、改革・開放に乗り出す可能性が高いという見方が出ている。一方、権力の不安定を挽回するために、南北間の緊張を高めるという意見もある。この過程で、粛清の風が起こり、高官級の脱北も増加する可能性がある。

    「党・軍から経済へ」と…北朝鮮後継で段階的委譲説強まる

    • 2010.09.21 Tuesday
    • 15:42

    http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2010092111018


     
    「党・軍から経済へ」と…

              北朝鮮後継で段階的委譲説強まる
    記事を聞く
    SEPTEMBER 21, 2010 07:06
    9月上旬に予定されていた北朝鮮の労働党代表者会が延期になり、「権力継承の構図に問題があるのではないか」という話が流れているが、金正日(キム・ジョンイル)総書記が三男のジョンウン氏に権力を委譲するという大きな流れに変化はなさそうだ。

    ただ、金総書記は、ジョンウン氏に権力を一度に委譲しないものとみえる。ジョンウン氏の年齢や経歴から、短期間に権力が集中することは力に余るためだ。また、金総書記が切り札を持たずに権力をすべて委譲する場合、安らかな老後が送れない可能性もある。金総書記に「引退プラン」が必要な理由だ。

    専門家らは、金総書記がまず党と軍の権力をジョンウン氏に委譲した後、経済権力を継承する手続きを踏むと見通した。しかし、核の統制権だけは金総書記が最後まで握ると展望した。

    ●政治権力から委譲

    ジョンウン氏が権力継承の正統性を確保するには、労働党と軍部で地位を固めることが最優先になると、専門家らは分析した。金総書記が「先軍政治」を標榜し、軍を重視したのに対し、ジョンウン氏は労働党を中心に政治権力を掌握するものとみえる。元老が多数布陣する軍部よりも、党を掌握することが相対的に容易だという理由からだ。

    世宗(セジョン)研究所の鄭成長(チョン・ソンジャン)上級研究委員は、「ジョンウン氏が昨年から党の人事や組織を担当する組織部長の役割を代行しており、情報機関の国家安全保衛部にも影響力を行使している。党代表者会が開かれれば、党の権力はほぼすべて委譲されるだろう」と分析した。対外経済政策研究院国際開発協力センターの趙明哲(チョ・ミョンチョル)所長も、「党の人事権のかなりの部分がすでにジョンウン氏に移っているため、党権力委譲の第一段階は過ぎたとみえる」と説明した。

    ジョンウン氏が軍権力の象徴である人民軍最高司令官に就任する時期については、専門家の展望が交錯する。西江(ソガン)大学の金英秀(キム・ヨンス)教授は、「金総書記が軍最高司令官になった日の12月24日か、来年の人民軍創建記念日(4月25日)を前後して、ジョンウン氏が最高司令官の職に就く可能性がある」と見通した。一方、鄭成長委員は、北朝鮮が「強盛大国の元年」と宣言した12年に、ジョンウン氏に軍権が委譲されると見通した。

    ●経済権力の継承の核心は統治資金

    ジョンウン氏が、北朝鮮の経済政策に全面的に出てくる可能性は低い。趙明哲所長は、「経済や行政に出てくれば責任を伴うため、人事権で行政を統制し一線には出てこないだろう」と説明した。

    問題は、北朝鮮経済の核心である「首領経済」(党と軍を通じて運営する統治資金)がどのように継承されるか、ということだ。元脱北者の安燦一(アン・チャンイル)世界北朝鮮研究センター所長は、「金日成(キム・イルソン)主席の権力が銃口から生まれたのとは違い、金総書記の権力は金から出てきた。スイスの秘密口座にある金総書記の金がジョンウン氏に渡り始めたというが、これは本当に権力継承が始まったことを意味する」と指摘した。

    一方では、天安艦事件後、対北朝鮮制裁が強化され、経済権力の委譲に支障が起きているという分析もある。米国が先月30日に発表した追加制裁の対象に、金総書記の秘密資金運営担当部署である労働党39号室が含まれたうえ、ジョンウン氏の統治資金づくりのための窓口とされる、外資誘致担当機関の国家開発銀行に対する西欧の監視も強まっているためだ。

    首領経済専門家のチョン・グァンミン前国家安保戦略研究所専任研究員は、「金日成、金正日から流れる金脈が首領経済の核心だが、天安艦事件後、北朝鮮への制裁が強化され、後継体制の構築が壁にぶつかった」と分析した。

    ●最後の砦は核統制権

    専門家らは、核統制権と総書記の地位は、金総書記は最後までジョンウン氏に譲らないだろうと口をそろえた。総書記は北朝鮮の最高指導者という象徴性があり、核統制権は実質的にジョンウン氏と党・軍を統制する「切り札」ということだ。

    安燦一所長は、「核兵器計画を含むブラック・バック(black bag)を委譲することが、北朝鮮の権力継承の最後になるだろう。金総書記は、金日成主席が切り札なく主席宮から追い出され、さびしい晩年を送ったことをよく分かっているため、核開発を急ぎ、ブラック・バックを携帯して一線から退こうとしてきた」と話した。

    鄭成長委員は、「核は北朝鮮政権の生存がかかった問題であり、軍部の利害関係が絡み合っているため、この問題の扱いを誤れば、内部にかなりの混乱が起こるだろう。ジョンウン氏が核問題をうまく扱うことは難しい」と説明した。

    北朝鮮労働党39号室、覚醒剤工場・アヘン農場で外貨稼ぎ

    • 2010.09.01 Wednesday
    • 17:43
    http://japanese.joins.com/article/638/132638.html?servcode=500&sectcode=500 

    北朝鮮労働党39号室、ヒロポン工場・アヘン農場で外貨稼ぎ

    2010年09月01日12時30分
    [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
      先月30日(現地時間)に発表された米国の新しい対北制裁対象には北朝鮮労働党と人民武力部関連8の機関及び4人の個人が含まれた。このうち3機関と1人は在来式武器及びぜいたく品購入などに対する対北制裁行政命令によって指定された。特に金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の機密費を管理する北朝鮮労働党39号室と天安艦事件を主導したと疑惑を受ける人民武力部傘下偵察総局が指定されたことは象徴的意味が大きい。金正日国防委員長の統治資金を直接狙って天安艦事件責任を国際社会に確かに知らせる側面があるわけだ。

      これについて、米財務部はこの日、北朝鮮の不法活動を証明する具体的事例も明らかにした。労働党39号室の場合、スーパーノート(100ドル偽装紙幤)の制作、麻薬取引などの産室だったということだ。これと別に米国務省は39号室が平安南道(ピョンアンナムド)サンウォンでメタンフェタミン(別名ヒロポン)を生産し、、咸境(ハムギョン)道と平安北(ピョンアンプク)道にアヘン農場を運営し、咸興と羅津(ナジン)でアヘンとヘロインを生産していると指摘した。また昨年には1500万ドルに達するイタリア製超豪華ヨット2台を購入し、北朝鮮に送ろうとしたが摘発されたことがあって、マカオのバンコデルタアジア(BDA)を通じてマネーロンダリングを企てたと明らかにした。39号室はテソン銀行・高麗(コリョ)銀行など北朝鮮の主要銀行を保有しているほか、文川(ムンチョン)金剛製錬所など主要企業100社も経営しているという。

      武器輸出会社青松(チョンソン)連合と金英徹(キム・ヨンチョル)偵察総局長も天安艦事件の背後だと指定される機関と人物だ。青松連合は2007年国連の制裁を受けた朝鮮鉱業開発貿易の代替のために設立された。天安艦攻撃魚雷であるCHT−02Dを輸出した武器輸出会社として知られている。国務省は偵察総局が統制する青松連合は北朝鮮が海外に輸出する在来式武器総取引量の半分以上を担当していると説明した。制裁対象になった金英徹偵察総局長は2008年南側の陸路出入り制限を主導した北朝鮮軍部の代表的鷹派だ。2006〜2007年、南北将軍級会談北側団長を引き受けた時「北方限界線(NLL)は強盗が引いた線」という暴言を吐いた。

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