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    脱北者装うスパイが主流に 韓国当局が摘発

    • 2012.09.13 Thursday
    • 23:43
     http://sankei.jp.msn.com/world/news/120913/kor12091312590002-n1.htm


    脱北者装うスパイが主流に 韓国当局が摘発


    2012.9.13 12:58


     13日付の韓国紙、朝鮮日報は、韓国公安当局が2008年以降に摘発した北朝鮮のスパイのうち、北朝鮮が直接送り込んだスパイ13人がいずれも北朝鮮脱出住民(脱北者)を装って韓国に入っていたと報じた。


     公安当局によると、脱北者を偽装して韓国に潜入するスパイは07年以降、主流になっている。言葉に北朝鮮なまりがあっても疑われることがなく、費用もあまりかからないためと分析している。

     今年摘発されたスパイ2人は工作金を持たされず、脱北者の自立を促すために韓国政府が支給する「定着金」を活用するよう指示を受けていた。

     一方、東南アジアなどの第三国の国籍を装って入国するケースは、06年7月に摘発して以来、ほとんどないという。(共同)




    「対韓温情」姿勢を変えるときだ

    • 2012.09.13 Thursday
    • 08:42
     

    【正論】
    東洋学園大学教授・櫻田淳 「対韓温情」姿勢を変えるときだ

    2012.8.27 03:12 (1/4ページ)韓国

     筆者は、20歳前後の頃、『ジャパニーズ・マインド』(ロバート・C・クリストファー著、徳山二郎訳、講談社、1983年)という書を読んだことがある。それは、80年代に日本の経済隆盛を受けて出された多くの「日本論」の一つであった。


     ≪竹島上陸に見える甘えの構造≫



     書中、若き日の筆者に強い印象を残したのは、「日本人のナショナリズムに一旦、火が点(つ)いたら、もはや手が付けられない」という趣旨の記述であった。この書が書かれた頃から30年の時間がたった今、「日本人のナショナリズムは、手が付けられない」という往時の観測が正しいのかと問いを発するのは、大事であろう。

     特に中国や韓国では、政治指導層にせよ一般国民にせよ、日本の「ナショナリズム」はどのようなものだとみられているのか。彼らは「怖い」とみているのか、「大したことがない」とみているか。これが今後の東アジア情勢を観察する材料にはなるであろう。

     というのも、李明博韓国大統領の竹島強行訪問には、日本の「ナショナリズム」を「大したことがない」と軽侮した判断が働いたであろうというのは、平凡に過ぎる観測だからである。しかしながら、他面において李大統領の判断は、「日本に絡んだ話であれば、どのような狼藉(ろうぜき)も容認される」という児戯に類する「甘えの心理」を反映したものでしかない。しかも、それは、日韓関係を傍観する他国の人々には異様なものと受け止められているかもしれない。

     過刻のロンドン五輪男子サッカー三位決定戦の日韓戦直後、韓国選手が竹島領有を主張する紙を掲げる「五輪憲章違反」行為に及んだけれども、それを英国メディアが「不作法」と非難したのは、その一例なのである。

     実際のところ、昔日、韓国は日本にとっては、政治上も経済上もマイナーな存在でしかなかった。故に、日本の対韓姿勢に反映されたのは、帝国主義時代の宗主国としての歳月と戦後の経済発展における格差に裏付けられた「温情主義」意識であり、植民地支配の記憶に絡む一種の「悔恨と贖罪(しょくざい)」意識であった。煎じ詰めれば、日本は常に「上から目線」で韓国に接してきたのであり、それ故にこそ、「泣く子」をあやすように韓国に相対してきたのである。


     ≪手加減した拳闘おしまいに≫

     韓国鉄鋼最大手ポスコの母体となった浦項製鉄所が象徴するように、日本は、資本や技術の面でさまざまな対韓援助を大々的に続けてきた。歴史認識や領土が絡む摩擦が生じた折に、日本が示した対韓姿勢とは、そうした色合いの濃いものであった。しかも、戦後、韓国が相手にしてきた日本とは、法制度、さらには資金や人員の面で対外政策展開にさまざまな制約を自ら課してきた国家のことである。喩(たと)えていえば、日本が韓国を相手にして半世紀近くも延々と続けてきたのは、「一切の手加減のない大人相手のボクシング」ではなく、「片手を縛ったままで手加減をした子供相手のボクシング」であった。

     しかし、韓国それ自体が既に「1人当たり年間国民所得2万ドル、人口5千万人」を実現した、「世界第7位の経済大国」であると自ら認識し、その立場を喧伝(けんでん)している以上、そうした旧来の対韓姿勢を続けることは、もはや時宜を得ないものになっている。

     近い将来、既に対外政策展開に際しての諸々の制約を外した「普通の国」に脱皮し、「温情主義」意識と「贖罪」意識の入り交じった奇妙な対韓配慮の一切を捨てた日本は、韓国には、どのような存在として映るのか。また、韓国は、そうした日本を相手にした「一切の手加減のないボクシング」に耐えられるのか。筆者にはそれを判断する材料はない。


     ≪「反日」冷徹に利用し国益を≫

     ただし、過日の竹島強行訪問に示された李大統領の対日姿勢は、少なくとも日本に対しては、そうした対韓姿勢の「次の局面」に向けた機会を期せずして提供したといえよう。そうであるとすれば、日本にとっては、李大統領が自国の「生煮えのナショナリズム」に耽溺(たんでき)しながら提供した「機会」に乗じて、どのように自らの対外政策展開に絡む態勢と論理を構築し、その利害を図っていくかを考えるのが、賢明であろう。


     李大統領が披露したような韓国の「反日」姿勢は、もはや真面目に相手にして「憤激」や「苛立(いらだ)たしさ」を感じるような代物ではなく、それを冷徹に利用して「利益」を手にしていくための材料でしかない。「反日」姿勢に反映された韓国の「生煮えのナショナリズム」の果てにあるものを背負うのは、韓国の人々に他ならない。それは、日本の人々の与(あずか)り知るところではないのである。

     日本のナショナリズムは、一時の変調はあったにせよ、福澤諭吉が象徴するように、「万国公法」と「文明」の尊重を大義にした明治期以来、洗練されたものであった。それが「生煮えのナショナリズム」に堕しないようにする努力は何時の世でも大事であろう。(さくらだ じゅん)












    日朝協議と並行して始まった民間の遺骨収集に「怪しい親北日本人」の影

    • 2012.09.13 Thursday
    • 07:06
    http://sankei.jp.msn.com/world/news/120908/kor12090812000002-n1.htm
     

    【朝鮮半島ウオッチ】

    日朝協議と並行して始まった民間の遺骨収集に「怪しい親北日本人」の影

    2012.9.8 12:00 (1/5ページ)
    北朝鮮側が旧日本軍人らの埋葬地と説明する畑で手をあわせる「全国清津会」の正木貞雄事務局長。手前は昨年3月に発見し埋め戻したという遺骨=5日、平壌市郊外(共同)

    北朝鮮側が旧日本軍人らの埋葬地と説明する畑で手をあわせる「全国清津会」の正木貞雄事務局長。手前は昨年3月に発見し埋め戻したという遺骨=5日、平壌市郊外(共同)

     日本と北朝鮮の政府間協義の対象になった日本人戦没者の遺骨返還で、日本の民間団体による埋葬地訪問が最近行われた。北朝鮮に残留する日本人の遺骨は約2万1600柱(厚生労働省社会・援護局)。遺骨は必ず祖国に帰ってこなければならないが、問題は、墓参や収集話に絡んで北朝鮮と関係の深い怪しげな日本人たちが活動を始めていることだ。日朝交渉の駆け引きに人道問題が使われるのはもってのほか。遺骨返還問題を行う日本政府は、経緯をクリアにして進める必要がある。

                  (久保田るり子)




    北朝鮮が「遺骨」にご執心であるワケ

     遺骨問題は、8月初旬に行われた日朝赤十字実務協議で北朝鮮側が日本人遺族の墓参受け入れを表明。これをうけて戦前、北朝鮮東北部の咸鏡北道清津に在住していた人たちの民間団体「全国清津会」の正木貞雄事務局長(82)ら4人が8月28日から訪朝し、平壌や清津など北朝鮮の案内で訪問した。

     同会の訪朝は、ミサイル発射(2006年)以来実施している渡航自粛など対北経済制裁の例外扱いとして、日本政府の支援で行われた。

     日本海に面した港湾都市、清津市は北朝鮮の工作船が出航する軍港で、外国人の立ち入りは厳しく制限されている。今回の訪朝団は北朝鮮側の許可による特例だった。北朝鮮側は、「全国清津会」に日本人遺骨の埋葬地とされる農地を案内したり、「軍人とみられる遺骨」などを見せたりと、至れり尽くせりの異例の対応をみせた。

     北朝鮮が日本人の遺骨返還に熱心になったのは今春からだ。

     中井洽元拉致担当相が宋日昊・日朝国交正常化担当大使と一昨年来、秘密接触するなかで

    「今年はじめから北朝鮮側は、『遺骨』『遺骨』になった」(交渉筋)という。5月には「戦没者の遺骨取材に応じる」と言いだし、6月、日本メディア2社に平壌市内の埋葬地2カ所を公開した

     日本人遺骨問題とは、日本の植民地だった北朝鮮地域からの引き揚げ途中に飢餓や疫病で死亡した人々や、シベリア抑留者がスターリン指導下にあった北朝鮮に移送され収容所で死亡した旧軍人などの遺骨が残されたままになっていることを指す。植民地時代に死亡した人々の遺族による墓参問題も含む。

     北朝鮮側は「遺骨問題が、北朝鮮と日本との過去の清算(植民地時代の賠償要求)につながると考えているフシがある」(日朝関係者)とされる。

     米国は北朝鮮と、朝鮮戦争(1950−53年)の行方不明米兵(MIA)遺骨捜索で1993年に合意、96年から断続的に共同で収集作業を行ってきた。北朝鮮の核問題で2005年から中断したが、昨年再開に合意、今春から開始している。未帰還兵は約8000人で、米国は一体につき、さまざまな名目で北朝鮮側に1万ドルから3万ドル(80〜240万円)を支払っているとされる。

     朝鮮戦争の未帰還兵と日本の戦没者遺骨では事情が全く異なるが、北朝鮮では「軍人の遺骨カネになるとの認識が広がっている」(日朝関係者)という。






    慌ただしく動きはじめた親北ビジネスマンたちの影

     北朝鮮にこれまで何度も渡航し、日朝ビジネスに関わってきた親北の人物たちが、遺骨をめぐって慌ただしく動き始めたのは今春から。「全国清津会」に接近し、咸鏡北道へ行く墓参団の募集に関わってきた。

     関係者によると、墓参団のなかには一時、北朝鮮にいる「よど号」ハイジャック犯の縁者も入っていたが、「全国清津会」の訪朝が正式に決まり、注目を集め出すと、表舞台から引いて「地下にもぐってしまった」(同)という。

     ただ、同関係者によると親北ビジネスマンらは日朝赤十字会談の開催前にひそかに訪朝。「日本人遺骨」に関しての日本情報を北朝鮮側に伝達していたという。

     「全国清津会」の会員の1人は「今春、(全国清津会から)墓参募集の手紙が来た。国が援助するから3万〜5万円ぐらいで(現地に)行けるという話で、おかしいなと思った。結局、4人しか入れないことになったが、何か不透明な感じがしている」と話す。

     また、別の会員は「北朝鮮には元軍人の遺骨が3000柱あるといわれており、遺骨返還事業で1人3万ドルかける3000人で9000万ドル(約70億円)のカネになるという試算が、まことしやかに流れている」と話した。

     戦没者の遺骨収集は、遺族の高齢化から一刻を争う人道的事業のひとつ。朝鮮半島に残った遺骨は日朝間の国交がなく敵対関係が続いたため、これまで全く進まなかった。それだけに遺族の期待は膨らんでいるが、そこにつけ込む勢力があるのも事実。4年ぶりの日朝協議の対象となった経緯には、この「人道問題」交渉のテコに使おうとの北朝鮮の思惑が透けてみえるだけに、日本政府は、透明性の高い協議を行う必要がある。



    ___________________________________________________

    【流雲】

    遺骨を金で買う位なら一切交渉はしてはならない。

    それは遺骨に対する侮辱である。

    アメリカのことは知らぬ。我が国において遺骨を買ってその遺骨の持ち主に弔意を示すことなと出来ない。

    況や祖国の戦いに殉じた軍人の遺骨に対してそれは無礼である。

    これほど汚く泥にまみれた北朝鮮との国交正常化など必要ない。

    日朝協議も必要ない。

    そこまでして外務省が国交正常化にこだわる理由は何か。

    その方が怪しいであろう。

    何度でも繰り返そう。外務省は解散する以外に外交の立て直しはできない。







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