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- 2021.04.19 Monday
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韓国メディア・ヘラルド経済は14日、米国や中国、ロシアなどを巡って外交戦を繰り広げている韓国と日本が、ユネスコ世界文化遺産登録やベネチア・ビエンナーレ、ミラノ万博を舞台に“文化戦争”も展開していると報じた。
記 事は、日本の明治産業革命施設の世界文化遺産登録を巡る両国の争いを「感情が混じった大きな戦い」と表現。ただ、日本が2006年から専門家グループを結 成して登録に向けた作業を進めてきたのに対し、韓国政府は2012年にようやくこの動きを把握。韓国は慌てて反対運動を展開しているが、日本が「積極的な 外交活動」で「巧妙な論理を展開」していることもあって、その成果は「疑問だ」としている。
一方、万博とビエンナーレでは「プライドをかけた戦い」が展開されている。
ミ ラノ万博では、145の参加国中、日本が6番目、韓国が9番目の規模の展示館を出して食文化を競っている。だが、韓国館はかめや柱にキムチや味噌、コチュ ジャンなどの写真を張り付ける「みすぼらしい」展示で、提供されている情報も「あまりにも貧弱」と評価されている。これに対して日本館は資料や情報が溢 れ、LEDを使った展示も観客の目を引いており、この戦いも「韓国が押されている」という。
ベネチア・ビエンナーレでは韓国が先行してい るという。韓国館は「縮地法と飛行術」という映像作品を、日本館は塩田千春さんの「掌(てのひら)の鍵」という大型の展示を前面に押し出した。美術関係者 は「韓国館は『頭で理解する展示』、日本館は『胸に感じる展示』」と評価しているが、韓国館は開幕当日に「最高のパビリオン」と評価されるなど好評だっ た。本展示ではイム・フンスン監督が有望な若手アーティストに贈られる「銀獅子賞」を受賞し、韓国が日本を圧倒した。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
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「韓国料理はメキシコ、フランス、イタリア、トルコ、インド、アラブ、タイ、中国、日本などと比べると、豚のえさレベル」
「またキムチ?」
「キムチに税金を投入しすぎたから、宣伝しないわけにはいかない」
「サムギョプサルが一番」
「外国に暮らしてみたら、医療も生活水準も韓国がどれだけ高いかが分かる」
「韓国料理の問題は、匂い。ニンニクを入れた料理は歯を磨いても匂う。仕事の前はどうしても韓国料理は避けることになる」
「いちいち日本と比較する理由が分からない。最善を尽くして、アイディアを生み出していけばいい」
「文化の面では勝ちたい。すべてにおいて日本に勝つことはできないが、文化の面では可能」
「寿司が大衆化に成功したのは韓国と中国のおかげ。米国で寿司屋は韓国人か中国人が経営しているし、海産物のビュッフェを始めたのも在米韓国人」
「韓国には素晴らしい芸術家が多い」
「芸術家の才能もどんどん育ててほしい」
「ベニスでの受賞は、同じ韓国人としてうれしい」
「外交で孤立しても、韓国人ひとりひとりには素晴らしい才能がある」
(編集 MJ)
FOCUS-ASIA.COM 7月3日(金)0時50分配信
韓国メディア・KBSは2日、日本国内で「嫌韓」のために韓流ブームが急速に冷めていると報じた。
6月22日の日韓国交正常化50周年では、記念イベントや日韓外相会談が行われ、関係改善に向けた動きがみられた。しかし、韓流の危機は続いている。
日本の韓流ブームは、2003年にNHKがドラマ「冬のソナタ」を放映したことで始まり、韓流ドラマやK−POPが続々と進出した。韓国の文化コンテンツの対日輸出増加率は2011年には55.2%に達した。しかし、2012年と2013年は8%台と、急速に鈍化した。
その背景には、日本の「反韓流」ムードがある。東京の代表的なコリアンタウン・新大久保では、嫌韓デモが頻繁に行われたため、500店超の韓国商店のうち 100店以上が閉店した。また、2012年には350万に近くいた日本人訪韓者は、昨年は225万人にまで減少。日本の書店には韓国を叩く数々の書籍が人 気コーナーを形成している。
また、韓流研究所のハン・スンボム所長は「韓国の歌手や芸能人がテレビに出ることが非常に少なくなり、公演が難しくなっている」と指摘する。NHKの紅白 歌合戦では過去、BoAや東方神起など、韓国人歌手が参加していたが、2012年以降は出演できなくなった。韓流ドラマも、今では衛星放送やケーブルテレ ビで命脈を保っている状態だ。
ただ、楽観的な見方もある。東方神起やビッグバンなどの固定ファンを持つ歌手の活動や企画会社の進出は続いていることから、韓流ブームが停滞してもインフラの構築は進んでいる。このため、将来は韓流ブームが再燃するという見方だ。
韓国政府は先月、官民が協力して韓流の持続的な発展を目指す「韓流企画団」を発足させた。日韓の関係改善ムードが高まる現在、政府や民間は韓流の未来について本格的に検討すべきだ。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
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「オリコンチャートを見ろ。ほとんどの分野でK−POPが上位に来ている。ビッグバンや東方神起などは出せば、すぐに1位になる」
「韓流は死んだわけではない。定着した」
「韓流はまだ生きている。もう韓流という別枠ではなく、普通にいいものは愛されている」
「韓流はバブルだったという人もいるが、そこそこ定着したと思う」
「大阪に住んでいるが、ビーストが人気」
「日本人女性とネットで話してみると、みんなK−POPに興味がある」
「原因は同じようなコンテンツに飽きた」
「フィリピンではまだ人気なのに、日本は終わったか?」
「コリアンタウンで嫌韓デモをするから、日本人が新大久保に行けなくなった。テレビ局は韓流が人気だから、あえてK−POP歌手を出さない。日本政府とテレビ局が意図的に韓流を追い出している」
「新大久保は、まともな街ではない。もっと素材のいいものを売るべき」
「韓流は一つの流行、いつか息絶える」
「同じような内容のドラマに同じような歌や歌手。飽きるのも分かる。だが、日本政府や右翼が韓国に悪感情を持っているのも、韓流を衰えさせている」
「韓流が終わったと言うにはまだ早い。何度もそう言われたが、アルバムは売れているし、ファンミーティングも盛況」
「日本が歴史歪曲などで問題を起こし、韓国マニア層の立場が悪くなってきたのは、本当に残念」
(編集 MJ)