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    “コピー”が公然の秘密だったのは過去の話…ファッション界訴訟頻発の裏に韓国牽制疑惑

    • 2015.12.25 Friday
    • 10:23

    ※記事を読んでも「“コピー”が公然の秘密だったのは過去の話」とはなりそうにない。それが正直な感想。韓国牽制というなら、それを指摘する前に、そうならないために自分達は何をすべきかという発想がない。それがあれば今の訴訟多発は独自性開発のの端となり未来の財産となる。


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    “コピー”が公然の秘密だったのは過去の話…ファッション界訴訟頻発の裏に韓国牽制疑惑(1)

    2014年03月21日10時15分
    [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

     
    写真拡大
    チェック柄訴訟となっているバーバリー(左)とサンバンウルの模様。(写真=業界総合)


      今月10日、英ファッション会社バーバリーリミテッドが韓国下着会社サンバンウルを相手取り、ソウル中央地裁に商標権侵害禁止訴訟を起こし、1億ウォ ン(約950万円)の損害賠償を請求した。サンバンウルのトライ(TRY)男性トランクスがバーバリー固有のチェック柄を盗用したという理由だった。バー バリーがLGファッション「DAKS」のチェック柄シャツを問題視して起こした訴訟が強制調停で終わってから5カ月ぶりだ。

      ファッション業界が訴訟で疲弊している。1月にファッションブランド「ロンシャン」が国内流通会社AIインターナショナルを相手に 「AIインターナショナルがロンシャンの『ル・プリアージュ』バッグのデザイン権利を侵害した」として起こした訴訟で勝訴した。続いて昨年5月にもコーロ ンFnCが「ピエールカルダンのV4Vバッグはコーロンのステファニーバックを模倣した」としてピエールカルダンを相手取り起こした販売禁止仮処分訴訟で 勝利した。

      同年2月にはフランス貴金属販売会社「アガタ・ディフュージョン」とアクセサリー会社「スワロフスキー」が子犬のデザインの商標権を めぐり争った。最高裁は「アガタの子犬のデザインとスワロフスキーの子犬のペンダントは細部に差がある」としてスワロフスキーに軍配をあげた。



     

    “コピー”が公然の秘密だったのは過去の話…ファッション界訴訟頻発の裏に韓国牽制疑惑(2)


      このような訴訟は模倣とトレンドの境界があいまいな業界の特性が原因だ。業界の関係者 は「毎年、春・秋4大ファッションショーに世界のデザイナーが集まり、ここで発表されるトレンドに基づき、各国市場に変形されて適用されるのが慣例」と話 した。こうしたファッション業界の特性上、似た製品が出てくるしかない構造であり、訴訟は減らないということだ。

      過去とは違い「国内ファッション業界が成長しながら経験する成長痛」という分析もある。その間ファッション分野で“コピー”は公然の 秘密として扱われた。国内のデザイナーが日本や欧州のファッションショーからデザインをコピーした後、自社ブランドとして衣類を出し、これに基づき東大門 やロードショップでコピー製品を作り、「○○st(○○ブランドスタイルの衣類という意味)として安く販売してきた。「東大門で売れればデザインがヒット したという意味」という言葉が出るほど、コピーを問題視しない雰囲気だった。



      また、商標権訴訟で訴訟当事者が得る利益は大きくないため、業界では訴訟を自制してきた。模倣が広い範囲で行われ、春・秋でトレンドが変わり商品価値が落ちるため、裁判が長引けば勝訴しても実益がないという判断からだ。

      しかし韓国市場が拡大し、ファッション業界が急速に成長する中、韓国ブランドを牽制する勢力が増えた。かつてアジア市場は日本と残り の市場と見なされてきたが、最近は有名ブランドの韓国進出が増えた。業界関係者は「韓国でブランド力を高め、市場に警告を送るための訴訟という側面があ る」と話した。訴訟を通じて得る金銭的な利益より、デザイン著作権を主張しながら市場に警告を発し、同時に自社ブランドの「広報」も兼ねる側面が強いとい うことだ。

      問題は、まだ国内にデザイン盗用や商標権侵害を判断する明確な根拠がないという点だ。バーバリーとLGファッションの訴訟で裁判所は 「LGファッションがバーバリーに3000万ウォン(約285万円)を支払い、バーバリーは訴えを取り下げる」として強制調停判決をした。商標権侵害事実 を明確に認めず、一歩後退した格好だ。

      法務法人クァンジャンのイ・ジョンソク弁護士は「商標やデザインでは、数学の公式のように明確な基準を作るのは難しい」とし「デザイ ンブランドが実用新案や縫製方法まで特許を申請しているが、訴訟の過程でデザインの独創性を直接証明しなければならず、複雑な過程をたどるしかない」と話 した。





     

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